明けましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症第5波がほぼ収束したかと思えばオミクロン株の出現と、まだまだコロナウイルスには油断できないようですが、今年の新年をいかがお過ごしでしょうか。皆様にとって平穏な一年になりますことを祈念申し上げます。
今年の夏、弊院は開院からちょうど100年を迎えます。一世紀もの永い間、甲状腺に関わる診療や研究を継続できたことは、ご支援をいただいたすべての方のお陰であると職員一同心から感謝しているところでございます。新型コロナウイルス感染症、高齢化や医療費の問題、働き方改革、AI(人口知能)にDX(デジタルトランスフォーメイション)と変革が急速に進行する中にあっても、社会に貢献できる病院であり続けるための努力を惜しまず、さらに良質な医療を追求していく所存でございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
院長 村上 司