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先進医療について 2008.10.10 更新


<先進医療とは>

先進医療については、平成16年12月の厚生労働大臣と内閣府特命担当大臣(規制改革、産業再生機構)、行政改革担当、構造改革特区・地域再生担当との「基本的合意」に基づき、国民の安全性を確保し、患者さん負担の増大を防止するといった観点も踏まえつつ、国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するという観点から、保険診療との併用を認めることとしたものです。

先進医療を行う病院は、高度な技術を持つ医療スタッフと、質・量ともに十分な施設・設備が必要です。先進医療を取り扱うのは、専門家や関係審議会でこうした条件を満たしていると認められた病院に限られます。

この条件を満たして先進医療の実施を承認された病院の多くは大学病院ですが、病院ごとに取り扱う先進医療の種類が承認されることになっていますので、どこの病院でどんな種類の先進医療を受けられるか知っておくことが大切です。

厚生労働省保険局医療課医療係のホームページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.htmlで確認ができます。

当野口病院も厚生労働省から先進医療を受けられる医療機関として承認されています。


<「先進医療に係る費用」については全額自己負担>

先進医療を受けた時の費用は、次のように取り扱われ、患者さんは一般の保険診療の場合と比べて、「先進医療に係る費用」を多く負担することになります。
1.「先進医療に係る費用」は、患者さんが全額自己負担することになります。「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なります。
2.「先進医療に係る費用」以外の、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)の費用は、一般の保険診療と同様に扱われます。
つまり、一般保険診療と共通する部分は保険給付されるため、各健康保険制度における一部負担金を支払うこととなります。

1.先進医療に係る費用は、全額を患者さんが負担します。
2.通常の治療と共通する部分(診察、検査、投薬、入院料)は、保険として給付される部分になります。


<先進医療を受けるときは>

先進医療を受ける場合であっても、病院にかかる時の手続きは一般の保険診療の場合と同じで、被保険者証(老人医療対象者は健康手帳も)を窓口に提出します。
先進医療は、一般的な保険診療を受けるなかで、患者さんが希望し、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われることになります。


<説明を受け納得の上で同意書に署名>

先進医療を受ける時は、治療内容や必要な費用などについて、担当者より説明を受け、説明内容について十分に納得したうえで、同意書に署名し、治療を受けることとなります。


<領収書は大切に保管>

先進医療を受けると、先進医療に係る費用、通常の治療と共通する部分についての一部負担金、食事についての標準負担額などを支払いますが、それぞれの金額を記載した領収書が発行されます。この領収書は、税金の医療費控除を受ける場合に必要となりますので、大切に保管してください。

平成20年9月1日
保険医療機関 野 口 病 院


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